吉川 将平

代表取締役

吉川 将平

京都大学卒業後、新卒で野村證券株式会社に入社。投資銀行部門にて非上場企業/上場企業のIPO/M&A/ファイナンス業務に従事。REAPRA Ventures及び投資先にて経営管理を担当後、株式会社トレジャー・ファクトリーにてM&A/IR/グループ管理における主管業務を務める。2021年にM&A One株式会社を創業。

Message

私自身のバイアスでは、M&Aを、経営者の自己実現の手段として捉えています。

ドラスティックな変化を受け入れ、企業・組織を革新する上で、有効に使うことができれば、とても強力な武器になります。

もちろん、現在において従業員・組織を大切にしない、というのは在り得ない、そうした買手は淘汰される世界という前提です。

かつてM&Aといえば「身売り」や「乗っ取り」のイメージが激しかった時代もあったと、諸先輩方から伺いますが、
現在はより一般化され、企業が「良い意味で生まれ変わる」手段の1つ捉えられている傾向にあり、時代によって捉え方が異なるとも言われます。

私は、活用方法によっては、「急激な変化というよりも、経営者の意思が尊重され、より活躍しやすくなる」結果を生み出せると信じています。

そのために知識、戦略、交渉のイロハを、アドバイザーという立ち位置から、磨き続けたいと考えています。

私自身、このビジョンを限られたリソースの中で実現することを離れ、自ら創業した会社の株式を譲渡するという、一歩踏み出す決断をしました。

有難いことで仲間に恵まれ、結果的に自由な立場で顧客と接し続けることができ、経営者にとっての自己実現を、自ら追求できる環境にあります。

「制約から脱皮して、挑戦できる体制へのSHIFT」その選択肢がM&Aだとしたら、それは、新たなステージへの挑戦ではないでしょうか。

新聞掲載

2022.11.10
日本経済新聞(朝刊・電子版)「エムエーワン、M&A実務で会計事務所を支援
2021.09.07
日経産業新聞(朝刊)「M&A One、事業売却に助言
2021.08.27
日本経済新聞(電子版)「M&A One、事業売却にセカンドオピニオン

執筆実績

2022.05.06
近代セールス 2022年5月15日号 「中小企業の支援の現場から」
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Webマガジン記事を連載予定

講演実績

2023.11
中小企業家同友会「第72回中杉IT応援隊」勉強会講師|上下間の無い企業成長型M&Aを通じて「自社の事業価値」を考える
2022.08
「赤沼創経塾」M&Aアドバイザー養成講座講師(2期連続)
2022.07
「EXIT実践塾」ゲスト講師(2期連続)

案件実績

資本業務提携実績(吉川担当企業・通算)

業界・案件特性

担当

受託開発/開発内製化/代表者継続

M&A(DD/SPA補佐)/ PMI(グループ連携推進)

小売業/エリア拡大/代表者引退

M&A(ディール進行、価格算定、条件交渉、DDリード)/ PMI(社内規程整備)

アプリ開発企業/シナジー創出/代表者継続

出資(提携スキーム設計、契約設計)/ 事業支援(シナジー創出)

ソフトウェア企業/成長支援/代表者継続

出資(資本構成、価格設計、条件設計)/ 経営支援(資本構成・ファイナンス)

ソフトウェア企業/代表者継続

M&A(VAL、スキーム設計、DD設計、ディールプロセス設計、条件設計)/PMI(ガバナンス)

アドバイザリー実績(M&A One)

業界・案件特性

提供サービス

小売業/代表者引退

セカンドオピニオン(交渉支援)

不動産/後継者補完

PMI(経営データ策定・施策実行)

学習塾/事業成長支援

FA(フルアドバイザリー)

製造業/後継者不在

セルサイドDD(論点整理・対策提示)

ゲーム開発/事業資金支援

FA(資金調達支援)

Case Studies & Interviews

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