セカンドオピニオン×進行中案件(小売業)

提供サービス

売主様向けに、進行中のM&A案件について
3ヵ月間の顧問形態でセカンドオピニオンを提供しました。

実施内容

月4回(1回1時間)の面談にて、売主様の不安や懸念について、
第三者の立ち位置からアドバイスいたしました。

面談ベースのアドバイスのため、レポートや資料作成などは行いませんでしたが、

譲渡契約書の読み合わせで、重要論点を発見頂けたことがクリティカルな点として最も助けられた点です。

それに限らず、全体を通じて客観的・一般的な視点と、
本件特有の視点とをバランスよく取り入れてご助言いただき、安心して最終契約に臨めました。

誠にありがとうございました。

と光栄なお言葉を頂きました。

売主様には、先々に起こる出来事についても先回りしてご相談頂き、
売主様ご自身のM&Aに対するご理解の高さを感じる場面も多くありました。

そのような中、アンケートにて、

■売り手企業に対する事業理解を感じましたか? ー10/10点

■売主に対する心情的理解を感じましたか?ー10/10点

■売主・売り手企業に対する配慮・リスペクトを感じましたか?ー10/10点

■財務的論点に対する理解を感じましたか?ー10/10点

■法的論点に対する理解を感じましたか?ー10/10点

■案件進行のサポートや取り仕切りに対する安心感は感じましたか?ー10/10点

と評価を頂きました。

上記は当社として創業時から重視している指標でありましたので、
今後事業を拡充する中でもサービスレベルを磨き続けていきたいと強く感じました。

また、買い手企業様とは直接的に対峙しない中ではあるものの、

■案件進行のサポートや取り仕切りに対する安心感は感じましたか? ー10/10点

■買い手企業の事業戦略に対して理解を感じましたか? ー8/10点

■買い手企業の財務的な目線に対して理解を感じましたか? ー8/10点

との評価を頂きました。

取り仕切りについては、立ち位置として、売主様の見方でありつつも、

M&Aを打診してせっかく得たチャンス。

案件を無事に進行させていきたい。

との売主様のご希望を汲み、

アドバイスの方向性をすり合わせした上で、
仲介会社の担当者の活用方法についてもアドバイスさせて頂きました。

買い手企業様の目線については、更に企業研究や仮説、ヒアリングを通じて、
より解像度の高い状態を作った上でアドバイスに臨めるよう、努めて参りたいと感じております。

お客様の声は当社にとって非常に大切であり、フィードバックに真摯に取り組みたいと思っています。

また、改善点について、

改善というよりかは、M&A業界全体として、セカンドオピニオンがもっと認知されるべきだと感じました。

M&Aの検討初期段階からお力添え頂ければ、
全体を通じてより心理的な負担が少なくM&Aを進めることが出来たと感じます。

とのお声を頂き、更にセカンドオピニオンのサービスが普及するよう努めていければと
感じさせられました。

その後、同業の方々とお話する中で、より安心してアドバイザーサービスを利用頂くため、

セカンドオピニオンをアドバイザリーサービスに付帯したい

と協業の打診も頂いています。

お客様からのフィードバックを受け、今後も一層、
セカンドオピニオンの認知拡大と利用浸透を加速させる取り組みを
加速させる決意を後押し頂くご支援でもありました。

今後も、より多くのお客様にサービスをご利用いただけるよう、積極的に取り組んでまいります。